ワクチン(土曜・日曜・祝日も診療)

薬院天神南さくらクリニックでは、さまざまな感染症の予防を目的としたワクチン接種を行っております。
ワクチンは病気の発症や重症化を防ぐために、非常に重要な役割を果たします。
年齢や生活環境、基礎疾患の有無に応じて、適切なワクチン接種を行うことで、感染症を未然に防ぎながら、日々の健康を守ることができます。
福岡市中央区、薬院エリア周辺でワクチン接種をご検討の方は、まずはお気軽に薬院天神南さくらクリニックまでご相談ください。
適切なワクチン接種時期やワクチンの種類、ご予約方法など、丁寧に対応させていただきます。
薬院天神南さくらクリニックの取り扱いワクチン

薬院天神南さくらクリニックでは、感染症の予防や重症化を防ぐために、さまざまなワクチン接種を行っております。
ワクチン接種は、個人の健康を守るだけでなく、集団免疫を高めることで社会全体の感染症拡大を防ぐ重要な役割を果たします。
特に、小さなお子様や高齢者、持病(基礎疾患)のある方にとっては、感染症が重症化するリスクを減らすためにも、予防接種が非常に重要です。
薬院天神南さくらクリニックでは、患者様の健康状態やライフスタイルに合わせて適切なワクチンをご案内いたします。
ワクチン接種をご希望の方は、どうぞお気軽にご相談ください。
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が主な原因とされている「子宮のがん」です。
ヒトパピローマウイルスは、性的接触のある女性であれば、50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。
多くの場合、感染しても自然に排除されますが、一部のウイルス型が長期間持続感染することで、子宮頸がんのリスクが高まります。
子宮頸がんワクチンは、このウイルスの感染を予防し、将来的な発症リスクを低減することが期待されています。
特に、初めての性交渉を迎える前にワクチンを接種することで、より高い予防効果が得られます。
ワクチンの種類によって、カバーするウイルスの型が異なりますので、子宮頸がんワクチンをご検討の方は、まずは薬院天神南さくらクリニックまでお問い合わせください。
風疹ワクチン
風疹は、ウイルスによる感染症で、発熱、発疹、リンパ節の腫れといった、様々な症状を引き起こします。
通常は軽症で済みますが、妊娠初期に風疹に感染すると、胎児に影響を及ぼす可能性があります。
これを先天性風疹症候群といい、心疾患や難聴、白内障などを伴うことがあるため、妊娠を希望する女性やそのご家族、周囲の方々が予防接種を受けることが重要です。
風疹ワクチンは、単独または麻疹(はしか)との混合ワクチン(MRワクチン)として接種できます。
過去に接種したことがない方や、抗体価が低い方は、ワクチン接種を検討することをおすすめします。
肺炎球菌ワクチン
肺炎球菌は、肺炎、中耳炎、髄膜炎などの原因となる細菌です。
肺炎球菌ワクチンを接種することで、肺炎球菌による感染を防ぎ、重症化を抑える効果が期待できます。
特に高齢者や基礎疾患を持つ方は、肺炎が重症化するリスクが高く、早めの予防接種が推奨されます。
帯状疱疹ワクチン
帯状疱疹は、水ぼうそうウイルスが体内に潜伏し、加齢やストレス、免疫力の低下などがきっかけとなって再活性化することで発症します。
帯状疱疹によって強い神経痛を伴うことも多く、症状が長引くこともあります。
帯状疱疹ワクチンは、帯状疱疹の発症を防ぐだけでなく、発症後の神経痛(帯状疱疹後神経痛)のリスクも低減することができます。
特に50歳以上の方に推奨されておりますので、免疫力が低下しやすいという方や、基礎疾患がある方などは、ワクチン接種をご検討ください。
インフルエンザワクチン

インフルエンザは、毎年冬季に流行するウイルス性の感染症で、高熱や筋肉痛、倦怠感、呼吸器症状を引き起こします。
特に、高齢者や基礎疾患を持つ方は、重症化しやすく、肺炎などの合併症を引き起こす可能性もあります。
ワクチンを接種することで、感染のリスクを減らし、万が一感染しても重症化を防ぐことが期待されます。
インフルエンザワクチンは、流行が予測されるウイルス株に対応して毎年製造されるため、毎シーズン接種が必要になりますので、流行前に早めに接種することが大切です。
B型肝炎ワクチン
B型肝炎は、B型肝炎ウイルス(HBV)による感染症で、主に血液や体液を介して感染します。
感染すると急性肝炎を発症することがあり、一部の人では慢性化して肝硬変や肝がんへと進行することがあります。
B型肝炎ワクチンを接種することで、ウイルスの感染を防ぎ、将来的な肝疾患のリスクを低減することができます。
特に、医療従事者や海外渡航者など、感染リスクが高い方は、ワクチン接種が推奨されています。
コロナワクチン
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、世界的に流行したウイルス感染症で、発熱や倦怠感、呼吸器症状などの症状を引き起こす感染症です。
コロナワクチンを接種することで、感染リスクを減らし、重症化を防ぐ効果が期待できます。
また、新たな変異株に対応したワクチンが随時開発されており、追加接種(ブースター接種)による免疫の維持が重要とされています。
RSウイルス(RSV)ワクチン
RSウイルス(RSV)は、乳幼児や高齢者に重篤な呼吸器感染症を引き起こすウイルスです。
特に、免疫力が低下している高齢者や慢性呼吸器疾患を持つ方では、RSウイルスによる肺炎や気管支炎が重症化しやすくなります。
RSウイルスワクチンは、これらの重症化を予防する効果が期待できるため、高齢者や基礎疾患を持つ方に推奨されています。
感染予防はもちろん、重症化を防ぐためにも、ワクチン接種を検討することが大切です。
薬院天神南さくらクリニックでは、患者様の健康を守るために、各種ワクチン接種を実施しています。
予防接種についてご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
ワクチン接種のご予約について

薬院天神南さくらクリニックでは、患者様に安心してワクチン接種を受けていただけるよう、予約制で対応しております。
事前にご予約いただくことで、スムーズに接種が受けられ、より安全かつスムーズにワクチン接種を受けていただくことができます。
ワクチンの種類によっては、一定の間隔を空けて複数回接種が必要なものもあります。
適切なスケジュールで接種を行うためにも、ぜひお早めにご相談ください。
また、ワクチン接種に関して「副反応が心配」、「持病があるが接種できるか不安」など、ご質問やご不安がある方は、事前に医師の診察を受けていただくことも可能です。
患者様の体調や既往歴を踏まえ、最適なワクチン接種をご案内いたしますので、ワクチン接種をご検討の方は、どうぞお気軽に薬院天神南さくらクリニックまでご相談ください。
薬院天神南さくらクリニックでは、ワクチンに関するご相談も随時受け付けております。
福岡市中央区、薬院エリア周辺でワクチン接種をご希望の方は、まずはお気軽に薬院天神南さくらクリニックまでお問い合わせください。
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