腹痛外来(土曜・日曜・祝日も診療)

内科に通院している患者

腹痛とは

腹痛に悩んでいる女性

腹痛は非常に一般的な症状であり、軽い胃腸の不調から、緊急性の高い疾患まで、さまざまな原因が考えられます。
ひとことで「腹痛」といえども、痛みの場所や性質、痛みの持続時間や随伴症状(下痢、嘔吐、発熱など)によって、その背景にある病気は大きく異なります。
一時的な不調による腹痛であれば、自然に回復する場合もありますが、繰り返す痛みや、強い痛みが続く場合、症状が悪化する場合には、速やかに医療機関を受診することが大切です。
薬院天神南さくらクリニックでは、患者様の症状を丁寧にお伺いし、必要な検査や診察を通じて、腹痛の原因を的確に見極めた上で、適切な治療をご提案いたします。

薬院天神南さくらクリニックは、福岡市中央区、薬院エリア周辺のかかりつけ医として、地域の皆様の健康を支えてまいります。当院は土曜・日曜・祝日も診療しています。
気になる症状があるという方は、どうぞお早めに受診していただきますようお願いいたします。

腹痛の主な原因

消化器系の原因

消化不良や胃炎、胃潰瘍、逆流性食道炎、腸炎など、消化器系の病気が原因となって腹痛が出現する場合があります。
また、腸閉塞や虫垂炎(盲腸)、胆石、膵炎など、外科的な処置が必要になる病気もありますので、我慢できないような痛みや、繰り返す腹痛、嘔吐を伴う腹痛などには、特に注意が必要です。

感染によるもの

感染症によって腹痛が出現するケースも少なくありません。
ウイルスや細菌による胃腸炎は、急な腹痛とともに、下痢や嘔吐、発熱を伴うことが多く見られます。
特にノロウイルスやロタウイルスなどの感染は、流行期には家庭内や施設内(学校や職場、グループホームなど)での感染拡大のリスクもあるため、早めの診断と対処が重要となります。

食事・生活習慣によるもの

脂っこいものを食べた後の消化不良や、冷たいものの摂りすぎ、過度な飲酒などが、腹痛の原因となることもあります。
また、便秘やガスの溜まりによるお腹の張りなども、腹痛の原因になることがあり、生活習慣と腹痛は密接に関連しています。

婦人科・泌尿器科の原因

女性の場合、生理痛や排卵痛、子宮内膜症などが腹痛として現れることがあります。
また、尿路感染症や膀胱炎、腎結石なども、下腹部の痛みの原因となることがありますので、腹痛の原因を正しく特定することが重要です。

診断と治療

診察を受けている女性

薬院天神南さくらクリニックでは、腹痛の部位や性質、痛みのタイミング、伴う症状などを詳しく問診しながら、必要に応じて血液検査や尿検査などを実施することで、適切に診断を行っていきます。
腹痛の原因を丁寧に見極めた上で、最適な治療につなげていきますので、どうぞご安心ください。

原因となる疾患や症状の強さに応じて治療方法は異なります。
例えば、消化不良や胃炎の場合には、胃酸を抑える薬や整腸剤を用いることがあり、感染症が原因であれば、抗菌薬や整腸薬による治療を行う場合もあります。
また、便秘が原因であれば、下剤などの排便を促す薬剤や生活習慣の見直しを行い、根本的な改善を目指します。
緊急性のある腹痛が疑われる場合は、速やかに高次医療機関への紹介を行うなど、適切な対応を行うことをお約束いたします。

腹痛が続く方は薬院天神南さくらクリニックにご相談ください

医者が患者に挨拶をしているところ

腹痛は誰にでも起こりうる身近な症状ですが、その背景にある病気によって、必要な対応や治療は大きく異なります。
特に、繰り返し症状が出る、他の症状(発熱、吐き気、下痢、出血など)を伴うなどの場合には、早めの受診が重要となります。

薬院天神南さくらクリニックでは、丁寧な問診と診察により、患者様の症状に合った、適切な検査と治療を行っております。
検査や診断、治療や生活習慣へのアドバイスも含めて、総合的に対応させていただきます。
福岡市中央区、薬院エリア周辺で、腹痛に関するお悩みがある方は、どうぞお早めに薬院天神南さくらクリニックまでご相談ください。

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