アフターピル(土曜・日曜・祝日も診療)

薬を飲んでいるところ
アフターピルを飲んでいる女性

アフターピルは、避妊に失敗した場合や、やむを得ず避妊ができなかった場合に、妊娠を防ぐために使用する緊急避妊薬です。
避妊の失敗後、できるだけ早くアフターピルを服用することで、妊娠の可能性を低減する効果が期待できます。
薬院天神南さくらクリニックでは、緊急避妊薬(アフターピル)として、「レボノルゲストレル」を処方しております。
医師による診察のもと、患者様の状態に合わせて適切に処方を行いますので、アフターピルの使用を検討されている方は、できるだけ早めにご相談ください。
福岡市中央区高砂や薬院エリアで、アフターピルの処方をご希望の方は、薬院天神南さくらクリニックまでご連絡ください。土曜日、日曜日、祝日も診療しています。
診察から処方まで、迅速かつ丁寧に対応させていただきます。

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アフターピルとは

アフターピルは、緊急避妊薬とも呼ばれ、避妊の失敗や避妊しなかった場合に妊娠を防ぐために使用される薬です。
主成分であるレボノルゲストレルが排卵を抑制して受精を防ぐほか、子宮内膜の変化を引き起こすことで、着床を防ぐ作用が期待できます。
アフターピルは、避妊の失敗後、できるだけ早く服用することで避妊効果が高まります。
特に、性交後72時間以内に服用することで、高い確率で妊娠を防ぐことができますので、ご心配な方は、性交後できるだけ早く受診していただくことをおすすめいたします。

アフターピルの注意事項

アフターピルは、通常の避妊方法とは異なり、避妊に失敗した場合などの緊急時の対応として使用されるものであり、日常的に使用するものではありません。
また、アフターピルは、医師の診察のもと処方される医薬品です。
緊急避妊薬としての効果が確認されていると同時に、頭痛や傾眠、悪心や倦怠感などの副作用リスクもあります。
自己判断で服用するのではなく、しっかりと医師の診断を受け、基礎疾患や併用薬、アレルギーなどの確認を行ったうえで、適切に処方されるべき医薬品です。

薬院天神南さくらクリニックでは、患者様の体調や状況を確認した上で、適切な説明を行った上でアフターピルを処方いたします。
性交後72時間以内(できる限り速やか)に服用する必要がありますので、福岡市薬院エリアでアフタピールの処方を必要とされる方は、どうぞお早めに、薬院天神南さくらクリニックまでご相談ください。

アフターピルの重要な基本的注意

アフターピル(緊急避妊薬)は、性交後に妊娠を回避するためのものであり、計画的に避妊する場合は、可能な限り避妊効果の高い経口避妊薬(低用量ピル)などを用いて避妊することが重要です。
また、アフターピルで完全に妊娠を阻止することはできません。
「避妊措置に失敗した又は避妊措置を講じなかった性交後に緊急的に用いるもの」ということを忘れてはいけません。

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アフターピルのメカニズム(薬理作用)

薬のメカニズムを説明している医師

アフターピルである「レボノルゲストレル」は、女性ホルモンの一種であり、主に排卵を抑制することで避妊効果を発揮します。
通常、生理周期の中で、ホルモンが変化していくことにより、卵巣から卵子が排出されます。
レボノルゲストレルを服用すると、体内のホルモンバランスが変化し、卵子が成熟しにくくなったり、排卵自体が起こりにくくなります。
この作用によって、受精そのものが阻止される可能性が高くなり、避妊効果に繋がります。
また、レボノルゲストレルには、排卵抑制以外にも、子宮内膜に及ぼす作用や受精卵着床に及ぼす作用などがあり、様々な機序で避妊効果を発揮します。

受精を防ぐ作用

レボノルゲストレルは、子宮頸管の粘液の性質を変化させることで、精子が子宮内へ進むのを妨げる作用を持っています。
通常、排卵期には子宮頸管の粘液によって、精子が通りやすい状態になりますが、レボノルゲストレルを服用することで、粘液の性質が変化し、精子がスムーズに進めなくなり、受精の可能性を抑制することができます。

受精卵の着床を防ぐ作用

また、仮に受精が起こった場合でも、レボノルゲストレルが子宮内膜の状態を変化させることで、受精卵を着床しにくくすることができます。
通常、子宮内膜は受精卵が着床しやすい状態に整えられますが、レボノルゲストレルを服用すると、子宮内膜が十分に厚くならず、受精卵が着床できる環境が整いにくくなります。
その結果、受精が成立しても妊娠には至る可能性が低下します。

このように、レボノルゲストレルは、排卵を抑制するだけではなく、子宮内膜や子宮頸機能に影響を及ぼすことで、妊娠の可能性を低下させる効果が期待できます。

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アフターピルの服用方法

アフターピルの服用方法を説明する看護師

薬院天神南さくらクリニックで処方するアフターピル(レボノルゲストレル)は、避妊に失敗した後72時間以内に1錠服用するタイプの薬です。
避妊の失敗後(避妊に失敗した可能性がある場合も含め)、できるだけ早く服用することで、避妊効果が高まりますので、ご心配な方は、どうぞお早めにご相談ください。
また、アフターピルは副作用のリスクもある医薬品です。
絶対に自己判断で服用することはせず、医師の診断を受け、適切に処方してもらうようにしてください。

※注意事項※
アフターピル(レボノルゲストレル)は性交後に妊娠を回避するためのものであり、計画的に避妊する場合は、可能な限り避妊効果の高い経口避妊薬などを用いて避妊すること。

レボノルゲストレル錠

レボノルゲストレル錠

薬院天神南さくらクリニックでは、アフターピルとして、「レボノルゲストレル錠」を処方しております。
レボノルゲストレル錠は、1錠あたり「レボノルゲストレル1.5mg」が配合されており、「性交後72時間以内に1回1錠」を服用していただく薬剤です。

用法及び用量

性交後72時間以内にレボノルゲストレルとして1.5mgを1回経口投与する。
性交後できる限り速やかに服用すること。

アフターピルの効果

アフターピルの主成分であるレボノルゲストレルは、排卵を遅らせることで受精を防ぎ、子宮内膜の変化によって着床を防ぐ働きをします。
避妊の成功率は、服用するタイミングによって異なりますが、72時間以内の服用で高い避妊効果があるとされていますので、性交後72時間以内に服用していただく必要があります。

ただし、アフターピルを服用したとしても、100パーセントの避妊を保証するものではなく、排卵のタイミングや服用時の体調によっては、妊娠の可能性が完全にゼロになるわけではありません。
そのため、たとえアフターピルを服用したとしても、月経が予定通りに来ない場合や、妊娠の兆候がある場合には、お早めに妊娠検査を受けることをおすすめします。

アフターピルの副作用

アフターピルを服用すると、一時的にホルモンバランスが変化するため、様々な副作用が現れることがあります。
主な副作用として、以下のような症状が報告されています。

  • 吐き気
  • 頭痛
  • めまい
  • 倦怠感
  • 不正出血
  • 乳房の張り
  • 腹痛

通常、これらの症状は一時的なものであり、数日以内に改善することがほとんどです。
しかし、強い腹痛や出血が続く場合、月経が予定より二週間以上遅れる場合などもございますので、アフターピル服用後に、体調変化や違和感がある場合には、お早めに医師の診察をお受けください。

アフターピルを服用する際の注意点

アフターピルを服用する際には様々な注意事項がありますので、しっかりと医師の診察を受け、正しく服用していただくことが重要です。
自己判断で服用することはせず、用法用量を守って、正しくご使用ください。

性交後72時間以内に服用することが重要

アフターピルの服用タイミングが遅れると、避妊効果が低下することがわかっています。
避妊を失敗した可能性がある場合には、できるだけ早く医療機関を受診していただき、適切にアフターピルの処方を受けてください。
福岡市薬院エリアで緊急でアフターピルが必要な方は、薬院天神南さくらクリニックまでご相談ください。
薬院天神南さくらクリニックは、土日や夜間帯の診療も行っております。
ご心配な方は、どうぞお早めにご相談ください。

100パーセントの避妊を保証するものではない

アフターピルの避妊効果は高いものの、完全に妊娠を防ぐことができるわけではありません。
月経が遅れた場合は、妊娠の可能性を考慮し、妊娠検査を受けることも大切です。

避妊方法として常用するものではない

アフターピルは緊急時の避妊方法であり、常用するとホルモンバランスが乱れる可能性もあります。
普段の避妊には、低用量ピルやコンドームなどの確実な避妊法を行っていただくことが重要です。
あくまでも緊急時の避妊用であることを忘れてはいけません。

次の月経が遅れることがある

アフターピル服用後のホルモンバランスの変化により、次回の月経が通常より早まる、または遅れることがあります。
大幅に遅れた場合は、医師に相談してください。

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【福岡市中央区薬院エリア】薬院天神南さくらクリニックでのアフターピルの処方について

患者を見送っている医師

福岡市中央区の薬院天神南さくらクリニックでは、緊急避妊薬として、アフターピル(レボノルゲストレル)の処方を行っております。
アフターピルの避妊効果を発揮するためには、性交後できる限り早く服用する必要がありますので、医師の診察後、適切な説明を行ったうえで迅速に処方させていただきます。
副作用などのリスクもある薬剤ですので、服用方法などについて、しっかりとご説明したうえで処方を行うことをご理解ください。
もちろん、プライバシーにも配慮した空間で診察をいたしますので、安心してご来院いただけます。

また、薬院天神南さくらクリニックは、土曜日・日曜日の診療も行っております。
平日(土曜日含む)は20時まで、日曜日は18時まで開院しておりますので、緊急時のアフターピル処方に関しても可能な限り対応させていただきます。

妊娠やアフターピルに関するお悩みやお困りごとにも丁寧に対応いたしますので、アフターピルが必要な場合は、どうぞお早めに薬院天神南さくらクリニックまでご相談ください。

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